「こいたんにっき☆」

思いつくまま気の向くまま。 猫と、お芝居と、日常と…

出る小屋。

20070811205233
あづ〜い。

毎日暑いですねえ。

夜になっても空気が濃い〜です。

んだからここらで又ちょいと怪談話でもしようかな。
お芝居に纏わるやつ。
あんまし怖くないけど。

そういった物って、怖いな怖いな、とか思ってると、何でも無い物でもそういう物に見えちゃったりするもんで、別に怖がってなければ、そんなに霊感も無い私には一生見えないもんなんだろうなあと思ってました。

が、そういう訳でも無いみたいです。

芝居小屋、まあ劇場ってのは結構出るって言う話聞きますが、その中でも関係者の中では有名な「出る」小屋がありまして…。

数年前、とある劇団に関わって、地方公演で名古屋の方に行く事になりました。

その時使ったのが、その劇場でした。

劇場と言っても本当に小さな所で、一階が劇場、二階が楽屋兼自炊の出来る宿泊施設みたいな、芝居小屋といった感じの所でした。

そうとう古いみたいで、二階は気を付けて歩かないと下にミシミシ響いちゃうような所でした。

まず始めに入った時、バアーっと何か白い物が散るみたいに見えました。
さらに白い光みたいな長い帯が目の前を横切りました。

よく心霊写真とかで見る、光が入っちゃっただけなんじゃねえの?
みたいな、
ホコリが舞ってるだけなんじゃねえの?
みたいなヤツです。

あれが肉眼で見えました。

そして夜、二階で皆でご飯食べてたんですが、そこの押し入れが何故か半端にふすまが無くて、常に半分開きっぱなしの状態なんですね。

んでその目の前は、壁全面が大きな鏡になってまして、話しながらふとその鏡をみたら…、
いましたねー。
一瞬。
男の人が。
押し入れの暗闇の中に。

そして本番中。

一回舞台に出たら、みんなずっと出ずっぱりになるお芝居でした。

舞台、照明、音響にそれぞれ全員出てるはずなのに、二階からミシミシ歩く音がするんですねー。
なぜでしょうねー。

ソデの方やらあちこちからは、なんかの気配がバンバンします。

その時の私の立ち位置は上手奥。
上手はハケ口も無く、壁のどんづまりで、私はその端っこに立ってました。

急に、人の手が目の前で振られました。

あ、誰か間違って出ちゃったのかな?と思ったけど、そんなはずは無いんですよねー。
壁のどんづまりに立ってんだもの。

まあそんな色々はあっても、本番中だもの。
あわてず騒がず。
お話は進めて行けるから問題は無いんですが、とっても困った事が一つありました。

お芝居のラストシーン。
毎回毎回同じシーンの辺りに来ると、照明のブレーカーが落ちるんです。

舞台上も客席も全部真っ暗。

4回公演中、見事に全部やられました。

もう〜。
こればっかりはどうにも誤魔化し利かないからねー。
本当に困りました。

ほとんど地明かりで、そんなに大変な照明が変わるシーンも無かったし、長い芝居でも無かったのに。

とまあ、こんな感じの所でしたが、その時は不思議と怖いとは全く思いませんでした。

見る気になってないのにバンバン見えてしまうと、こんなもんなんですかね。

普通に。

照明落ちるのだけは勘弁してくれー!って感じだったけど。

…あんまし怖くないと思ってたけど、こうやって文章にすると結構怖いかな?
(^_^;)

ここ、借りるのも安いらしいですよ。
その方面の皆さん、どうでしょう?


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